先物取引で負けないために

先物取引用語集

先物取引を行うにあたりこれだけは覚えておきたい用語についてご紹介します。

建玉、両建て、レバレッジ、呼値とは

「建玉(たてぎょく)」とは新規に買いを入れることを『買い建て』、売りを入れることを『売り建て』といい、そして建てられた契約を「玉」と呼びます。「両建て」とは今建っている買玉と同枚数の売玉を建てることです。売りと買いを同時に行うことにより値洗いの変化を抑え、追加資金の必要をなくすことができます。「レバレッジ」とは日本語で、てこの原理(わずかな力で大きな作用を生み出す原理)といい、商品先物取引では証拠金を担保にその50倍、100倍といった売買が可能になります。「呼値」とは値段を決める数量の単位のことで大豆は1t、ガソリンは1klなどと銘柄ごとに決められています。

限月、期近、当限、裁定取引、ザラバ取引とは

「限月(げんげつ)期近(きぢか)当限(とうぎり)」とは売買契約を最終的に決済しなければならない日を限月、近い将来の限月を期近、最も手前になった場合は当限とよばれます。「裁定取引(サヤ取り)」とは主に限月間の値段の差(サヤ)をみて取引を行うことで当限から期先に向けて値段が高くなっているサヤを順サヤ、安くなっているサヤを逆サヤといいます。「ザラバ取引」とはオプション取引や東京工業品取引所の貴金属&石油で採用されている、売り方と買い方の値段が合致した注文から取引を成立させる方法です。

足、仕切り、枚、4本値とは

「足」とは過去の相場の動き具合を表した言葉で「日足」「週足」「月足」などといった使い方をしますその他に損失・欠損を表すこともあります。「仕切り」とは買建玉なら転売し、売建玉なら買い戻して(=差金決済して)取引を終了させることをいいます。「枚」とは取引所における取引の基本となる取引数量、または受渡数量を表す最小取引単位のことです。株式では「一口」「二口」と呼びますが、商品では「一枚」「二枚」と呼びます。「4本値」とは始値(最初の値段)、高値(最も高かった値)、安値(最も安かった値)、終値(最後の値段)の4つの値段のことです。

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